何故、マイク真木さんの事が好きなのか？

さてさて、プロフィールにも書いてあるとおり
あたくし、マイク真木さんが好きです。(たまに忘れてしまいますが・・・＾＾；)
その好きになったエピソードを・・・。長文です。

今年、2005年の冬
会社からの帰宅途中、地下鉄の階段を下りようとした時に
なんとマイク真木がサングラスして横を通り過ぎるじゃないですか。
でもこっちも｢大人だし～こんな所でサインなんて～｣と思い
そのまま地下鉄の階段を下って行ったんだけどなんだか胸騒ぎ。
｢わしってサーファーだよなー？このチャンスにサーフレジェンドから
サインを貰わなかったら後悔する｣と何故か思ってしまい、それから追跡(ストーカー)開始です！
階段を駆け上り、マイク真木から約5～6m位後ろに位置し、人が居なくなった所を
すかさずサイン求めようと思ったのですがなかなかチャンス来ず。
その間、｢何にサインしてもらうか、ペンは持っているか｣とか考えながら。
サインはたまたま本を持っていたのでそれで良し。ペンもボールペンがあるから良し。
あとは声かけるだけねーっと思っていた矢先になんと本屋に入っちゃったじゃーん。…＿|￣|○

まあ、本屋の前でタバコでも吸って待ってるかという事で
またまたこの間に色々と模索中。
｢ペン持っていたってボールペンなんだからちょっと細すぎねえか？｣
わおー、これじゃ細すぎて自慢出来ね～じゃん。どうする？
｢おっ、下の階にコンビニあるからマッキー極太買ってこよーっと｣=ε=ε=┌(；゜Д゜)┘
ってんで階段下り上りダッシュ！マイク真木確認！まだ出て来ねーよー。

そんじゃまたまた模索中。
｢外は寒いしタバコ吸い過ぎだし、本屋にでも入るかなー。
おーちょっと待てよ。どうせサイン貰うんだったらサーフ雑誌買って
それに書いてもらえば良いんじゃん(・∀・)イイ!!｣と言う事で
ほとんど買った事の無いサーフィンライフをゲット！
(わたくしマッタリサーファーなのでサーフ雑誌は読まないの。もちろんなるべく綺麗な奴ね＾＾；)

今日は我ながら冴えてるな。後は本屋から出てくるのを待つのみだ。

・・5分経過(わし、店内本読むふりして標的確認中)
・・・10分経過(わし、まだ店内。まだ出ねーのかよとか思いながら)
・・・・30分経過(わし頑張ってる。まだ店内。でもシビレ切れて来た。マイクー！早く本買えって！)
・・・・・50分経過(わし、シビレ切れて喫煙中。もうこんなに待ってるから意地です。何があろうと絶対に貰います。その間なんて声かけようか色々と考え中。)

待つ事1時間、やっと店内から出てきましたー！
緊張の瞬間がー！ということで以下やり取りです。

わし　｢マ、マ、マイクさん｣←マイクさんだってさー、恥ずかしくて絶対呼ばないよねぇ
わし　｢大変あつかましいのですがサイン頂けないでしょうか｣←口まわってません。

マイク　｢おっ？いいよー｣←おりょ？すんなりと。
マイク　｢でも書くものあるのぉ～？｣←フフフッ、あんたが立読みしてた時、買ってきたよん（￣ー￣）

わし　｢わざとらしいんですがこれにお願い出来ますか｣←サーフィンライフを袋からちらり

マイク、表情にやりと｢おー、君もやってるんだ～、いいよ～(サイン)｣←作戦成功！

マイク、サイン中
わし、心臓バクバク中

マイクサインしながら　｢よく僕の事見つけたねぇ｣
わし　｢ええ｣←だってこんな目立つおっさん居ねえもんな～。嘘です。尊敬してますよ。
マイク　｢海は何処で入ってるのぉ～｣
わし　｢最近は和田浦の方で入ってますね｣
マイク　｢あー、綺麗な海岸だよねぇ。あそこは良いねぇ｣
マイク　｢でもねぇ、僕は最近腰が痛くてねー冬は入ってないんだぁ｣←サーフ病です。
わし　｢そうっすかぁ｣

そしてマイクさんサインの最後にお決まりの文句｢Keep Surfing!｣を書いてくれた。
この時｢おぉ、このおっさんやっぱサーフレジェンドだよーサイコー！｣みたいな。
サインも書き終わり本を返そうとしていたが名前も入れてもらいたくてちょっぴりリクエスト。
そして別れ際握手もしてくれた。

最後に｢バイバーイ、またねー｣なんて挨拶。ナチュラルな人だなー。
時間にしたらほんの数分、でもこの時間ってすごく長く感じたしすごく充実していたな。
波も乗ってる時間なんてほんの数分行けば良いほう。
それと共通する何かがありました。

マイクさんやさしく対応してくれて有難う！
今でもサインしてくれたサーフィンライフ、ビニールに入れて保管してますよー。(ビニ本)
マイクさんの歌はあまり聴いた事ないけどね。機会があったら聴きますね。アハハ

という事で長文付き合ってくれて有難う御座います。
みなさんも芸能ネタで良い思い出がある人は是非コメントしてくださいね！

マイク真木さんのサイン。KeepSurfingと書いてくれました。